自宅鯖リプレース HW 編

カテゴリ: OpenBlockSで自宅サーバ
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長らく放置気味に運用してきた自宅サーバ。OS のサポートも終了して、そろそろなんとかしないと、と思ってからもさらに日が経ってしまって今に至るわけですが、SSL 関連で実害も出だしたので重い腰をあげることにしました。
マシンの HW に不具合はないので、最初は OS の入れ替えだけで対処する線で検討はじめましたが、Fit-PC に搭載されている Atom は x64 をサポートしないことと、稼働開始から 7 年が経過していることもあるので、マシンごとリプレースすることにしました。

最近、メインは Mac に移行したので、PC の選定は久しぶりです。調べると、最近は省電力の小型 PC も色々出ているようです。
候補として思いつくのは、Raspberry Pi、Intel NUC あたりですが、ASUS やいくつかのメーカーからもベアボーンが出ているようです。

まずは、ラズパイにするか 小型の Intel PC にするかの検討です。
かなり悩んだのですが、最近の Linux は systemd を嫌って回避したせいでトレンドからすっかり取り残されてしまったので、一気に巻き返すべくデスクトップや仮想化も含めて色々できる PC ベースでそこそこのスペックのものを購入する方向にしました。

HW のトラブルは最小限にしたいので、定番といえる Intel NUC を候補に絞ります。とはいえ、NUC だけでも種類が多く選定に悩み、決め切れないので情報だけ頭に入れて秋葉原で実際の商品をチェックしながら検討することにしました。

2/17 (日) 、久しぶりに秋葉原まで出向きます。
出向きましたが現代の秋葉原は昔ほど自作 PC 関連のショップはありません...
何件かショップを見て回りますが、探し方が悪いのかNUC を含めた小型のベアボーンを豊富に扱っているショップがありません。
結局、いつもののツクモ eX. で購入することにします。

事前調査では Core の第8世代は TDP が 28W に増えるので、第7世代でもと考えていましたが、店頭では既に第7世代は手に入りにくいようで、第8世代から選択するしかなさそうな感じです。後は i3、i5、i7 のどれにするかと、メモリ、SSD の容量の決定です。
仮想化の実験をすることも考えて、余裕を持って CPU i5, メモリ 16GB、SSD は 512GB にします。(それでも 8万円代)
後は、ブートメディアにする SD カードをついでに購入して帰宅します。

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