勢いで上げる MT4

カテゴリ: Movable Type
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ここまでは、割とうまくいったので (当社比) 勢いで MT4 へのバージョンアップに取りかかることにします。

MT の新バージョンは、出ていることはニュースサイトなどで知っていたものの、詳細な内容まではノーチェックなのですが、まぁ新機能は入れて動かしながら確認することにして、とりあえず入れます。(^^;;

まずは、ホームページ から、「ご購入方法」に行き、そこから無償の個人ライセンスでダウンロードします。
ダウンロードが終わったら、ドキュメントを探してインストールにかかります。
Movable Type 4 ドキュメント の「既存環境からのアップグレード」が良さそうです。

今回は、そもそも VMWare 上の仮環境にコピーしたものなので、バックアップは省略することにします。旧バージョンのファイルを削除する指示がありますが、これはディレクトリを変えることで対処します。

次に、mt-config.cgi を、旧バージョンからコピーします。

インストールと設定が終わったので、いよいよ実行です。
・・・といいながら、まずはチキンに mt-check.cgi。問題ないようです。
・・・次は本番。mt.cgi を実行します・・・更新用の CGI が実行されます・・・
OK。デザインが一新された管理画面が表示されます。古いエントリーもちゃんと認識しているようです。

テンプレートも移行されているようなので、とりあえず再構築してみます。
・・・なんかエラーがでます。メッセージを読むと「このタグはここでは使用できない」というような内容です。バージョンが上がってチェックが厳しくなったのでしょうか・・・

うーむ。ちょっと面倒そうです。
とりあえず、新バージョンの機能を見たいので、一旦自動移行されたテンプレートは捨てて、初期化してみることにします。
・・・「テンプレートを初期化する」を実行してみますがエラーが消えません。どうやらエラーが出るテンプレートは、カスタム扱いになっていて、初期化では切り離されないようです・・・
しかたないので、移行されたっぽいテンプレートを削除してみます。
・・・エラーは出なくなりました。サイトを見ると見慣れないデザインで、自分のブログが表示されています・・・どうやら OK なようです。

新バージョン、ちょっと探検してみることにします。

ブログにタグが設定できて、タグクラウドとかいうものが表示できるようになっているようです。管理画面では GUI からスタイルを変更できるようです。デフォルトのテンプレート構成もがらっと変わっています・・・

これだけ機能が増えて構成が変わっているのだと、旧テンプレートのエラー箇所を修正して移行するよりも、新テンプレートをベースに再度修正を施した方が良さそうな気がします。

・・・ちょっと、時間をかける必要がありそうです。

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